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コロナ禍に影響を受けた特定の一時労働者に対し、永住権取得の要件緩和

 

コロナ禍のために雇用に悪影響を受けた一時労働者は、2020年11月24日以降、雇用形態に以下のような変更があったとしても、永住権の申請資格がまだあるかもしれないと、豪内務省(DHA)より発表されました。

雇用形態の変更内容:

  • 雇用形態の変更がコロナ禍によるもの。
  • なおかつ、その変更が「譲歩期間」中に発生したこと。「譲歩期間」とは、2020年2月1日から新たに通知があるまでの期間と定義されている。因みに譲歩期間の終了日は、コロナ禍がもたらす将来の経済状況によって変わる。

通常、457ビザ或いは482ビザ保持者の従業員は、規定されたフルタイムの就労期間後に永住権申請資格ができるようになります。通常であれば、規定のフルタイムによる就労期間には、無給休暇期間、非番期間、フルタイムに満たない就労時間の期間は、カウントされません。

上記の雇用形態の変更に関する基準が満たされる場合、2020年2月1日以降に提出された申請で、尚且つDHAで今も審査中の申請全てについて、要件緩和の適用を受けることができます。


 高所得者に対する年齢制限免除

 

年齢制限の上限45歳は、殆どの雇用主指名永住権(サブクラス186)申請者に適用されます(既存の移行措置(改定前の規定を適用する措置)の適用対象者の場合には、前規定の50歳が上限)。年齢制限に関する本免除を受けるためには、申請前の3年間に渡り、その各年においてフェアワークで規定された高所得者水準以上の収入があることを証明しなければなりません。

就労時短や賃金削減など、コロナ禍による雇用への悪影響のもとで就労を強いられた従業員は、こういった状況の変化のために不利益を被るべきではありません。また、時短期間中に受け取るどんな賃金も日割換算して支払われる必要があることにご注意ください。

上記の変更について何かご質問がありましたら、弊社までお気軽にお問合せ下さい。


VIC州、高額投資家ビザ(サブクラス188)プログラムを開始

 

ビクトリア州政府は、2020年8月からの暫定的割当の残数が限られていることから、高額投資家ビザ(サブクラス188)プログラム(SIV program: Significant investor visa program)の再開を発表しました。その他の188ビザ・ストリームには変更がなく、引き続き申請が中止されたままですのでご注意ください。ビクトリア州のノミネーション申請受付は、2020年11月30日から始まりました。


コロナ禍の影響のため、オーストラリア国外におけるビザ認可条件を免除

 

DHAは先頃、一部の家族ビザ申請者に対し、ビザ発給時にオーストラリア国外滞在中でなければならないという条件を免除する意向を発表しました。DHAウェブサイト上の記載は以下の通りです。

「オーストラリア国外で申請された一部の家族ビザについて、オーストラリア国内滞在中にビザが認可されるよう、2021年初頭に改正されることとなっています。この一時的な要件緩和は、オーストラリア国内に滞在中だけれども、コロナ禍による国境閉鎖のためにビザ認可のための出国できない方々のためのものです。」

 

下記の家族ビザ・サブクラスの申請者の一部に要件緩和が適用されます。

Child (subclass 101) visa

Adoption (subclass 102) visa

Dependent Child (subclass 445) visa

Prospective Marriage (subclass 300) visa

Partner (subclass 309) visa

 

詳細は、2021年初頭に公表されます。


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