サラリーパッケージ – 車

サラリーパッケージ – 車

今回の選挙でメディアに取上げられていた車のフリンジベネフィットの計算方法の改正は野党連合の勝利により見送られました。これにより従業員は車をサラリーパッケージ(主にNovated Lease)することによる恩恵をまだ受けられるということです。

このスキームは国税局にも認められていて原則としては車の維持費を給与の税引き前から控除できるため、課税所得を抑えることができ昇給なしでも手取りでの可処分所得を増やすことができます。それに加えて本来、従業員はGSTの還付は受けることは出来ませんがこのパッケージングにより車両の購入価格、ガソリン代やサービス代のGSTを節税できます。

  • 課税所得に対して控除できる(ビジネスでの使用が全くなくても問題ないです)
  • 新車・中古車問わず車両の購入価格や維持費、修理費のGSTを節税できる
  • 従業員の名義で所有できる
  • 転職しても契約を新しい雇用主に移せる
  • 購買力のため大幅な値引きが期待できる

Novated Leaseに含むことが出来る支出

  • ガソリン代
  • 修理代
  • タイヤ代
  • レジストレーション
  • 保険料
  • 洗車代

下記に年間$60,000の年収の方が$33,500の車両をNovated lease にて購入した例を挙げます。

給与と車の詳細
給与 $60,000
車両価格 $33,500
年間走行距離 10,000kms
使用目的 100%プライベート
リース期間 4年
年間維持費
リース返済 $7,755
修理費 $412
タイヤ代 $215
レジ&強制保険料 $990
任意保険料 $920
ガソリン代 $1,016
合計 $11,308
Non-Novated lease Novated lease
給与 $60,000 $60,000
給与天引きの維持費 $0 -$4,189
課税所得 $60,000 $55,811
所得税 -$11,047 -$9,686
維持費の税引き後の支払い $0 -$6,700
手取り給与 $48,953 $39,425
年間維持費 -$11,308 $0
可処分所得 $37,645 $39,425

上記のとおり、給与の一部をサラリーパッケージに組み込むことにより課税所得と所得税を減らせます。税引き後の給与から車の維持費の一部を支払うことによりFBTの支払い義務はなくなります。手取り給与は減りますが車の維持費は支払い済みなので実質的に年$1780可処分所得をふやせます。

4年間のリース期間において総額 $7120 の違いとなります。

私達はグローバル企業からオーストラリア国内企業まで、幅広い支援サービスに真摯に取り組みます。